遊漁船には 右舷を使う船 左舷を使う船 両舷を使う船  があるので 初めての場合は 船長の指示に従ってください。

→図は セッティングの一例になります。 ようするに 投入できる体勢です。
現場へ到着したら、この体勢で投入の合図を  待てるようにします。

忘れやすいのが 尻手です。 必ず リールまたはロッドから1本 と ロッドキーパーから1本の 2本を付けましょう。

また 手の届くところに ハサミ・ペンチ・予備の仕掛け・オモリ などを置いておくと都合が良いです。身の回りのスペースを上手く使ってください。 





クロムツ釣りの餌には、サバなどの短冊 ・ シコイワシなどが 使われます。 

大きさは、 ちょうど <タバコ の ショート> くらいが適当ですが、クロムツの大きさ や 喰い方で 幅や長さを 加減します。 

針数が少ないので ポイントに到着してから 餌をつけても十分間に合います。
短冊餌は 端にチョンガケしてください。

シコイワシなどの一匹がけは、 口の先に、下あごから上あごに向けてチョンガケします。 雑につけると 海中で回って 著しく喰わなくなります。





まず リールの電源の確認をしてください。 電源が入っていなければ 電源を入れてください。 船べり設定 ゼロ設定 もお忘れなく!

仕掛けの絡みが無いか 確認しておいてください。

オモリをもって 船長の合図で投入します。





投入後 着底を待ちます。 スプールが止まって 道糸がフケたら 着底です。 

クラッチを入れて リールを巻き 道糸のフケをとって アタリを待ちます。 

基本的な釣り方は、 トントン釣り (オモリが 着底したり 浮き上がったり を繰り返している状態) ですが、 オモリを浮かせて釣り場合、あるいは 同じ トントン釣りでも 着底している時間を 長く取って 釣る場合など 釣り場の 状態・海況・船長の流し方 などで変わってきます。

  * その辺りの微妙な さじ加減 が 釣果を左右する場合があります。

適当な間隔で 底の取り直し をするなどして、 水深の変化に 合わせて 仕掛けを上げ下げします。

棚の取り直しは、 起伏の変化 潮流に  よって その頻度は まちまち です。 状況に応じて あわせてください。

クロムツは 斜面中腹の テラス状になったところ や 斜面を上がりきったところ などで よくあたってきます。 

アタリは 明確に 「グングングン」 と 出て、 結構いつまでも 暴れています。 

1尾かかったら 追い食いを 待って数を稼ぎたいところですが、 ご存知のように するどい歯を持った魚で 且つ 暴れる魚です。 追い食いを待つ時間は ほどほどに 巻き上げに入った方が無難な場合があります。

巻き上げスピードは 低速気味で ドラグは緩め が鉄則ですが、あまり ゆっくり過ぎるのは かえって バレ易くなります。





いよいよ 取り込みです。 クロムツは 水面でバレると 逃げていってしまいます。 協力できる状態のときは 出来るだけタモ入れを 協力し合いましょう。

タモ入れは キンメ釣りの要領です。 海面から抜き上げる時、 タモを クロムツの下に 添えます。
  * 針が 外れても タモに入るように

リールが止まったら 仕掛けを手繰ります。 上から 順次 上げていくことになりますが、 針掛け に 順番に かけていきましょう。 お祭り状態で あがってきた場合  とにかく 魚を先に取り込んでしまいましょう。

仕掛けが 解けるようであれば、解きながら上げればよいですが、 ひどい場合は手繰りこんで 新たな仕掛けにしたほうが時間の節約になります。





魚の処理の前に 次の投入が出来るようなら (投入方式が 一斉投入の場合) 次の投入を急ぎましょう。クロムツは 群れで居ます。 すぐさま投入すれば 次が来る可能性が高いからです。 

次の投入ができた場合、着低まで若干時間がありますから、この時に魚の処理をします。

タイミングで 潮のぼり(船が移動する) が近い時は 別です。 移動が近い時は 先に魚を処理して、 次の投入準備をしてください。

船長に 投入してもいいか 確認してから 投入したほうが 余計な動きをしなくてすみます。




お刺身など 生状態で食べる分については必ず 〆めて血抜きする ことをお勧めします。 

右のように 背中を自分に向ければ やりやすいです。 エラ から ナイフを入れ 背骨を絶ち 尾びれの付け根にもナイフを入れます。 ドロッ とした 血が出れば 完璧です。

しばらく バケツなどに浮かべて 血を出してから 氷と海水を入れたクーラーに収めます。  



 
  
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